地域密着のリフォーム会社なら株式会社花咲｜お家の屋根塗装、葺き替え工事、外壁塗装、お庭目隠し用外構工事など。神奈川県横浜市を中心に対応可能！

以前に私が屋根工事と外壁塗装のリフォームに関わったお家（厳密には戸建ての借家）が、数か月後に家を建てた大手ハウスメーカーさんの25年点検になりました。

家主さんは遠方に住んでいる為、ハウスメーカーさんの点検に私にも立ち会って欲しいと言われたので私が立会いました。
そして数日後、そのハウスメーカーさんが点検報告書を家主さんに提出したのですが、その報告書が驚くべき内容でした。
添付された屋根写真の隣に「経年劣化が進んでいます」記されていました。この文言を見た家主さんから電話があり心配そうな声で「経年劣化が進んでるらしいから、またリフォームをするべきなのかしら？」でしたので私は断固反対しました。
リフォームをしてまだ1年も経ってないのにリフォームするのは有り得ないです。当然納得の出来なかった私はそのハウスメーカーさんに抗議をしました。
また、私の家の近くには大手さんが何社も入っているモデルルームのハウジングセンターがあり、そのハウスメーカーさんのモデルルームもあったので直接行ってこのような事があった旨を伝えようとし、他の大手さんもそのような現状なのかを確かめたくもあったので数社に話をしました。

そこで更に驚くべき内容を耳にしました。

「確かに写真では経年劣化してるかどうかは分からないが、リフォームをして日が経てば経年劣化という言葉は使えます。極端な話ですが今日リフォームをして翌日になれば経年劣化という言葉は使えるんです。魔法の言葉ですよね」

今の時代、お客さんの立場で考えれば「どの会社に頼むかが難しい」のです。私からしたらだからこそ大手さんには堂々として先を指し示すような立場であって欲しいという思いがあったのに・・・。

当然、たまたま私が話した担当者がそのような考えの人だったのかもしれませんが、それでも私はその会社の資質を疑います。
特にご年配層の人達は「大手だと安心」という思いが強いです。そのような人達の思いを踏みにじるようにしか思えません。

この話、まだ先がありましてそのハウスメーカーさんは全国展開しているのでその家主さんが住んでる地域にも当然営業所があり情報共有できるので、今回こちらで起こった事を家主さんの地域の営業所に伝え、その営業所から猛烈なアプローチをされていたようで、家主さんから私に「どうしたらよいか」と相談を受けていました。

このような事があっても大手さんは安心だと思いますか？

ある大手の実体験のお話②