群馬県の榛名神社そして椎間板ヘルニアへ

2020/10/01

横浜で屋根工事・塗装工事を主としたリフォームの花咲です。

前回ブログでもお伝えしたように現場でギックリ腰になってしまい、その後数日我慢していたら痛みもだんだん和らいできたので(これが甘い考えでした)もう大丈夫かなと思い、9月20日に群馬県の榛名神社に行ってしまいました。

ここはパワースポットでもありマイナスイオン満載で厳かな佇まいの見どころのある神社なんですが、ちょうど行ったタイミングで本社・幣殿・拝殿に向かう途中にある「双龍門」という場所が保存修理されている最中でした。
当然、屋根も修繕するので仕事柄どうしても気になってしまい何度も見てしまいました。

修繕は岐阜県の業者さんがしているらしいのですが・・・これはイメージになってしまいますがこのような神社仏閣等を修繕出来る業者さんは西日本に多いなぁと思ってしまいます。京の都があるからなんでしょうかね?

いずれにせよ、このような修繕はなかなか見かける事ができないのでレアですよ~!!
屋根も新しい銅板に葺き替えるので普段皆さんが見ている神社の屋根とは違い出来立ては銅の色がキラキラと燦然と輝くそれはそれは一見の価値があると思いますよ。自分は2年前に同じく群馬県の妙技神社で銅板葺き替えたばかりの屋根を見たことがありますが、あまりに煌びやかで興奮しました。
また今の日本の一般家屋の屋根ではほぼ見かける事が出来ない滑らかな曲線美。屋根なのに曲線美って凄くないですか?
昔の人はとんでもないものを作るなぁと感心しちゃいますよ。
そして個人的にはどうしても見たかった「破風(ハフ)」この双龍門は千鳥破風と唐草破風から出来ています。
どのような破風かは割愛させてもらうので気になる人は調べてください(人任せ)特に千鳥破風を間近で見れるチャンスと思いましたが当然ダメでした。

双龍門の完成は令和3年3月末の予定です。


そして興奮冷めやまぬのも束の間、家に帰ってから翌日にはまた腰の痛みが激しくなり、咳をするだけでも腰から崩れ落ちるのでこれは流石に病院へ行かねばと思い病院に行ったら診断結果は・・・・椎間板ヘルニアでした・・・。

恐らくですが治ったと思っていたのは勘違いで、その後、群馬県までの長距離運転、そして榛名神社は山奥にあり終始坂道なのでそこを歩いてしまった事が再発に繋がってしまったのかなと・・・。


いずれにせよ、安静にしていられなかった身から出た錆とでもいうのでしょうか。今も傷みに苦しんでおります。






 

PAGE TOP