ザ・雨男

2020/03/17

横浜で屋根工事・塗装工事を主としたリフォームの花咲です。

実は自分は誰もが驚く位の雨男なんです。
もし過去に自分が関わったお客さんが今回のブログを見ていたら間違いなく笑っていると思います。

どのくらい雨男かというと会社を立ち上げてから今日に至るまで関わった物件は全て雨や雪が降っています。
雨や雪だけならいざしらず「今日の天気予報ってこんなだったっけ!?」と思えるくらいな事も起きます・・・。
なので自分は工事が始まる前に必ずお客さんには「大体、工期はこれくらいですが実は自分は生粋の雨男なので恐らくこの通りに進められずにもっと時間は掛かると思います!」と伝えるようにしています。

足場屋さんに限っては工事が始まれば実質、足場取付と足場を解体の2回しか自分と顔を合わす事はないのに、それでも足場屋さんには「中村さんの現場は必ず雨が降ると思う気持ちでいますよ。その日ばかりは天気予報を信じないようにしてます」とまで言われます(笑)

例えば今日から瓦の葺き替え工事が始まったのですが、つい先日まで今日の天気予報は晴れのはずだったのに・・・雨、いやいや違います、なんと雨ではなく霰?雹?がバーっと降ってきました。結構な量が。
しかも瓦を取り除いた直後だったのでメチャメチャ焦りました。
一緒に居た人に「俺が原因なら一回俺帰ろうか!?」とまで言ったほどです。
そしてお客さんに今日の事を電話で伝えたら(お客さんは今日不在だったので)「え?雨じゃなかったの!?そんな降ったの!?」と驚きながら笑われました。

またある時は数年前に工事をしていたら季節外れの吹雪ともいえるくらいの雪がいきなり降ってきました。
さすがに工事どころじゃなかったのでお客さんにも伝えて撤収することにして、その現場から車で1分もしない場所に子供の通う保育園があったのでそのまま子供を引き取りに行きました。
その際に保育園の先生に「いきなり吹雪になって外が凄い事になってるから窓開けて見てみ!!」と言い先生も慌てて窓を開けてみたら・・・・太陽が出てました・・・・。

また別の物件では連日の悪天候で工事が遅々として進まない現場があり、ようやく予報で晴れの日があったので遅れを取り戻すためにその日は人数を投下しました。その現場に自分が向かう最中に既に現場に入っている職人から電話があり「もしかして中村さん、今こっちに向かってますか!?なんか雲行きが急に怪しくなってきてるのでもし向かってきてるなら今すぐ引き返してください!!」
「無理だよ!もう5分もしないでそっちに着くよ!!」

・・・・・自分が現場に着いた途端、豪雨になりました。せっかく人数を投下したのに10時くらいに引き上げる結果になり当然、人工代(人件費)の無駄になってしまいました・・・。

またある時は自分達の現場の上だけピンポイントで激しい雨が降っていて、そのすぐ先は太陽が出てたりという奇跡的な現象があったりと、このように自分が関わると必ず天候に泣かされます。

勿論それは仕事に限らずプライベートでもです。
なのでプライベートでは旅行等をするのが怖いのです。半年前くらいから予約をしていた旅行先で行く前々日に噴火が起きたり・・・あまり予定を立てていくより思い立ったが吉日みたいな感じで突発に動いた方がいいのかなと思えます。

お客さんにもよく「私は晴れ男(晴れ女)だから大丈夫だよ!」と言われますが未だに自分が負けた事(?)はありません!!

果たしてこの記録がいつまで続くのか・・・
それとも誰かこの天候の呪縛から解き放ってくれるのか・・・

我こそは晴れ男、晴れ女と思う方は是非弊社にリフォームを依頼してくださいな。。
 

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