必見!!【リフォーム業界の実態①】

2019/03/26

横浜で屋根工事・塗装工事を主としたリフォームの花咲です。

今回は現物件の進捗状況をお休みしてリフォーム業界の実態をお伝えします。
これを読むことによりもしかしたら尚更何処のリフォーム屋を選べば分からなくなってしまうかもしれません。

しかし、結局のところ自分の家を守るのは自分自身です。
知識が無ければ騙されてしまう可能性は高くなります。
その為にはお客様自身が知識を持つことは大事だと思います。

では、何故業者は騙すのか?至って簡単です。騙してでも契約に持っていきたいからです。
少しでも騙されない人が減ってもらいたいからという気持ちで綴ります。
都合の悪い事に嘘を並べるより事実を伝えるのが正しいと自分は思います。
(恐らく、今まで弊社で工事をさせて頂いたお客さん達はコレを書くことにより「ついに書いてくれたか!」と喜んでくれると思います)

①「完全自社施工」という文言は信用できるか?
②「自社で開発した〇〇」という言葉の本当の意味。
③「今なら足場無料」という言葉は信じてよいのか?
④HPに記載されている内容を鵜呑みにしてはいけない。
⑤HPでイイ業者・怪しい業者の見分け方。
⑥「他社の見積もりを見せてください。それより安くします」という言葉には乗らない方がよい。
⑦あまりに有資格者保持者が多数いる事をアピールしてくる業者の実態。
⑧知らない業者に屋根を登らせない。
⑨「安く契約をして高い追加工事を狙う」その手法。
⑩手抜き工事をされても残念ながらお客さんは分からない現状
⑪悪徳業者の好む地域


パッと思いつくだけで11個もあります。
時間のある時に①~⑪の具体的内容を順次、書いていこうと思います。

余談ではありますが、以前に近所の人から同業者を紹介され「是非一度使ってもらえないか?」と言われたので取り敢えず紹介者の顔を立てる為に一度会ったのですが、その会社は南区にある会社ですがそこの代表から「ところで御社はハンドパワーは使えないんですか?」と聞かれました。

「ハンドパワーとはなんぞや?まさか・・・・」と思い「それってなんですか?」とうそぶいて聞いてみたら「屋根の板金をこうして(仕草で)外すんですよ」と言われました。
板金を外す→壊れているので(実際はその業者が壊した)早急に工事が必要というやり方なのです。

呆れました。当然、そのような事を悪びれもなく話す業者と付き合うわけありません。
今でもその会社はあります。
 
また、ある日は弊社でリフォームをする予定の家の隣の家が他社でリフォームをしていたので、せっかくなので挨拶をしたらそこの下請けさんが「もし良かったら機会があればウチを使ってくれませんか?」と言ってきたので「ウチは一軒一軒向き合うスタンスだから物量少ないよ。御社の元請けは圧倒的に物量多いから、今のままの方がいいんじゃないの?」と聞いたら「確かに物量は多いけど、金額があまりに安くてやっていけないんです。そうなると望んだ形ではないけどどうしても塗料を薄めてやらざるを得ないんです。」と言ってきました。
自分は「非常に可哀想だけど、どんな事情であれ塗料を薄めている事実がある以上、ウチでは使わないよ」と返答しました。
その元請けは昨年倒産しました。

横浜では結構有名な業者で港南区・磯子区でも相当クライアントを抱えていた業者でしたがなるべくしてなったのかな・・・・と思わずにはいられませんでした。

このような事は氷山の一角です。
 
細かいことを言えばもっともっと沢山あります。

リフォーム業界の実態②に続く
 
 
 





 

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